どうして根菜類には体を温める作用があるのか?

食品の中には体を温めたり冷やす作用があるものもあります。

 

 

体を冷やす作用があるものはレタス、きゅうり、トマト、ナスなど夏に取れるもので生で食べられるものが多いです。逆に体を温める作用があるのがにんじん、ごぼうや生姜など土の中で育つ野菜様は根菜類です。特徴としては冬に取れるものが多いです。どうして根菜類には体を温める作用があるのか?

 

それは水分が根菜には少なく、ビタミンCやビタミンE、鉄分などのミネラルを多く含んでいるからだと言われています。ビタミンEには血行促進作用がありますし、ミネラルはタンパク質が体内で使われるためには絶対必要でタンパク質は血液や筋肉を作る元となり体温を維持するには絶対必要なのです。

 

 

また、根菜を食べるときにはスープなど温かい料理として食べることが多いも体を温める要因となると考えられます。人参には、強い抗酸化作用を持っているβカロテンが多く含まれていて皮膚や粘膜、免疫機能を正常に保つほか、眼精疲労や美肌、風邪予防にも効果があります。食物繊維、鉄分、カルシウム、カリウムなど多くの栄養成分を含んでいるのでバランスもとても良い野菜です。

 

 

生でそのまま食べるより油で調理した方がβカロテンの吸収率も上がりますのでオススメです。ごぼうは食物繊維が多く、 100グラム当たり5.7グラムも含んでいます。便秘解消に効果があり腸内の善玉菌を増やすことで糖分の吸収を緩やかにして血糖値の急な上昇を抑える外糖尿病予防にもなり体の中の余分な塩分やコレステロール、老廃物を排出。さらに大腸がんの予防にもなります。

 

 

生姜には多くの辛味成分が含まれているのですが主に、ジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンです。この中でも体を温める作用がより強いのがショウガオールです。腸内の血行良くして体の中心部分から温めます。ジンゲロールは生の状態に多く殺菌作用が強いです。ジンゲロンは加熱したときにジンゲロールが分解されることでできる成分で脂肪の分解を促す酵素を活性化させます。